好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。
今回は熊本大学とその周辺の史跡を巡ります。
熊本大学の正門の役割を果たしてるのは、旧第五高等中学校の表門。1889年の建築で重要文化財。なお、熊本大学には熊本駅からバスで行きました。
旧機械実験工場は1908年の建築。重要文化財。
熊本大学本部は旧熊本高等工業学校本館。1924年の建築で登録有形文化財。
旧第五高等中学校の本館だった建物。1889年の建築で重要文化財。旧高等中学校で現存する建物は少なくて、貴重です。
やたらときれいですが、おそらく熊本の地震で被害を受けて修理した関係もあるかと思います。
旧第五高等中学校の化学実験場だった建物。こちらも1889年の建築で重要文化財。
大学を出てちょっと北に歩きます。宮本武蔵関係の史跡があった。
リデル、ライト両女史記念館は旧熊本回春病院らい菌研究所。古い部分は1919年の建築。登録有形文化財。
泰勝寺跡は立田自然公園となっています。細川氏の熊本市内の菩提寺は廃寺になったので、行政のほうで自然公園という扱いで存続させてるということでしょうか。宗教施設なので行政として寺を残すことはできないので。
藩主の墓が並んでいます。
こちらは細川藤孝の廟所。四つの廟として、特別なエリアにあります。
細川藤孝の奥さんの廟所
細川忠興の廟所。左奥はガラシャの廟所です。
こちらはガラシャ。こんなふうに中には五輪塔を入れています。
墓から離れたベンチで、ちくわサラダを食べました。ちくわの中にポテトサラダが入っている熊本名物の食べ物。
次回は熊本城を巡ります。
行き方
熊本大学へはバス。熊本市内の大きなバスターミナルが駅とは別にあるせいで、駅発の熊本大学行きは昼は30分に1本ぐらいで意外と少ない。市内中央のバスターミナルからのバスはかなり多い。
スポンサーサイト