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南海高野線の秘境駅(和歌山県伊都郡九度山町・高野町)

好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。


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今回は南海高野線の高野山側のほぼ利用者のいない駅をいくつか巡ります。中にはなかば秘境駅みたいな立ち位置のところもあります。
※2008年の写真です。



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高野下駅。文字通り、高野山へ向かう入り口みたいな駅で、ここから一気に高野線は山中に入ります。


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この先は明らかに空気感が変わります。



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まずは上古沢(かみこさわ)駅。


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周囲にほぼ人家はないです。少なくとも写真の右側には絶対人が住めない。



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駅舎もいい味を出してる。自動改札が必要なのかという気もしますが。



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駅前の光景。



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駅の側から向かい側の集落を見る。



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続いて、紀伊神谷駅。標高が高くなってるので、積雪してます。




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駅舎。



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続いて紀伊細川駅。ここも僻地。



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紀伊細川駅舎。



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駅前風景。やっぱり何もない。



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こんな感じで秘境駅を巡ってきましたが、そうじゃない駅もなかなかレトロな感じがあります。こちらは九度山駅。



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こちらは紀伊清水駅。
こんな感じの高野線の駅巡りでした!
次回は京都の古道を歩きます。

行き方
南海高野線の末端区間は運転本数が少ないので、時刻表チェックは必須。
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松虫寺・延命寺・宗吾霊堂など(千葉県印旛郡印旛村・白井市・印西市・成田市)

好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。


アニメ放送時期なので、いつものようにアニメの宣伝から。
「スライム倒して300年」、アニメ放送中です! GYAO、ニコニコ静画、dアニメストア、アマゾンプライムなど各種媒体でも配信しております! よろしくお願いいたします!

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よろしくお願いします!



今回は千葉の内陸部(かつて印旛沼がけっこう近くにあったエリア)の史跡を巡ります。※今回の写真は2017年のものです。


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まず、松虫寺からスタートします。
この時、仕事で松虫寺に来ていました(松虫寺の公式ホームページに森田の小説が掲載されています)。
このお寺は薬師如来信仰で著名なところです。
松虫というのは昆虫ではなくて、松虫姫という伝説のお姫様の名前です。



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こちらが本堂。



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鐘楼。



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近くに松虫陣屋という、中世城郭の遺構があるのですが、鉄道路線を敷く時にかなりの部分が破壊されてしまっており、残ってるところも深い藪の中なので厄介です。写真はおそらく城郭遺構の近く(多分、堀……?)だと思うのですが、全然違ってるかもしれない。



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続いて延命寺へ。



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延命寺観音堂は1668年の建築で県指定文化財。
棟札から金沢の大工が作ったことがわかります。わざわざ呼んだのか……。



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続いて、結縁寺へ。



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石幢が特徴的。



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山門。



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続いて宗吾霊堂(東勝寺)へ。1653年に処刑された有名な義民の墓がある寺です。江戸時代中期にはもうかなり信仰されてたようです。



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山門。



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額がかっこいい。



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1342年・1391年の板碑。成田市の文化財です。



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本堂がデカい。



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続いて麻賀多(まかた)神社へ。本殿は1673年の建築で成田市指定文化財。



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神社の森は県天然記念物。



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最後は大鷲神社へ。本殿は1831年で栄町の文化財。



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もう一枚撮影。

こんな感じに千葉県の北、だいぶ茨城県が近いエリアを巡りました。このあたりは車がないと行きづらいところも多いので、仕事で松虫寺に行った時に巡ってもらいました。ありがたいです!

行き方
松虫寺は印旛日本医大駅から徒歩圏内だが、ほかは車がないと行きづらい所が多い。

醍醐寺(上醍醐エリア)(京都市伏見区)

好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。

今回は上醍醐のほうに行きたいと思います。
醍醐寺は広すぎる。というか、山そのものが醍醐寺なのでしょうがないですね。

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まず前回の弁天堂からさらに奥に行くと、上醍醐の入口のほうに行きます。
修験霊場でしたから、当然のように鳥居がある。

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ここに成身院(じょうしんいん)、通称女人堂があります。江戸時代の建物(のはず。それより前なら重文になってる可能性が高いし、近代のものなら府の文化財にもならないので)で府の文化財。
まあ、名前でわかりますが、ここから先は女人禁制だったということですね。
ここでお金払って山をのぼります。600円かかる。
当然そんなこと書いてないから推測ですけど、これ、お金儲けが目的ではなくて中途半端な覚悟の奴が来ないようにバリアー張ってる気しかしない。一般人は金払ってさらに一時間ものぼらないですからね。無料だと10分歩いてやっぱりやめたみたいなカジュアルな辞退ができてしまう。

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さてのぼっていきましょう。3キロ弱の道のりですが、結局山上伽藍の中もまあまあ歩くから奥まで行くと3キロは超える。

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山道は写真はパス。いきなり山上伽藍へ。
清滝宮拝殿は1434年のもので国宝。

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こちらが正面。ああ、こういう玄関あるなあと思いそうになりますが、国宝です。

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湧き水が出てます。

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水が出る場所もかなり神聖な感じです。

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今も出ているようで、飲める。

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1121年に建てられた薬師堂も国宝。ぶっちゃけ平安時代の建物で国宝じゃないのはほぼないです(そのあとの大幅な修理による改造は除く)。

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角度を変えてもう一枚。

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山上伽藍はひたすら平べったいわけではないので、次のたいらなところを探すように歩いていきます。

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こちらは山上の中心施設の五大堂。役行者が前にいる。建物自体は新しいです。昭和のはじめのころのもの。一応補足しとくと五大堂というのは不動明王を筆頭とする五大明王が祀っているからです。

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角度を変えてこちらももう一枚。

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如意輪堂は1613年に秀頼が建立したもので重要文化財。平安の建物があるので、なんか慶長年間でもものすごく新しく聞こえる。

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こちらももう一枚撮影。

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一番奥にあるのが開山堂。1606年の再建。秀頼がけっこう金出してるのにあんまりご利益なかった気がする。

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横から撮影。ここから岩間寺のほうに昔の巡礼は歩いていきました。まあ、僕も昔同じルートで霊場回ってたのですが。

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開山堂を横から撮影。山頂も近い。標高はだいたい450メートル。

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今回は素直に引き返す。

行き方
(醍醐寺自体の行き方は一個前のブログに)
入山料 600円。入口の女人堂で払う。
ただし、だいたい山道を3キロほど進むことになるので上までたどり着けないと、ただ山道を歩くことに600円払うことになるので覚悟が必要。
こういう奥之院的なポジションのところはしんどいと言うだけ言ってて、けっこうたいした距離じゃないところも多いが、ここはそれなりに体力を使う。また、基本的にずっと上り。
ハイキングコース自体は山頂からも続いている(過去に滋賀県側に出たことアリ。その時は岩間寺を経由して石山寺まで歩いた)が、相当な距離になるので準備なしでやるべきではない。


次回は醍醐寺のほうに下山して、ふもとの寺社を巡って、山科区のほうにも足を伸ばします。

『伊達エルフ政宗』、発売まで40日を切りました。
今回はキャラを何体か紹介します!

景綱

片倉小十郎景綱

成実

伊達成実

佐竹

佐竹義重
こいつはアルラウネです。

3月後半に西の離島巡りをするので、ちょっと更新頻度が不定期になるかもしれませんが、ご了承ください。とりあえずあと2回はこのままのペースでやるかと思います。

万福寺・善慶寺・新田神社など(東京都大田区)

好きなテレビ番組はアド街とタモリ倶楽部です、森田です。

今回は馬込文化村あたりから池上の南側(つまり池上本門寺以外)の史跡をめぐります。本当にそろそろ東京23区の史跡めぐりは終わりに向かいかけておりますので、多分もうすぐ他県や多摩エリアに移るかと。

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今回は都営浅草線の終点、西馬込駅から徒歩。まず大田区立郷土博物館へ。入場無料。いかにも昔からある古臭い感じが逆にいい。なお、ここに来る途中は馬篭文士村と言われたところで、いろんな文化人が住んでました。そのせいか下町感と山の手高級感が交錯してる感じがします。

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ここからさらに山の手っぽい方向に歩いていくと、万福寺が。ここは梶原景時創建と言われています。かにも文化財っぽい茅葺門ですが、違います。

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梶原景時の息子景季の名馬「するすみ」の像。

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新しいが鐘楼門がかっこいい。

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梶原景時の墓もあります。どうでもいいが、梶原景時は読んだまんが日本の歴史でずいぶん老けた老政治家みたいな顔で登場していたせいで、武断派イメージが全然ないのだが、おそらく実情とは相当食い違ってると思う。

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ここから力技で強引に歩いて善慶寺へ。

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ここには新井宿義民六人衆の墓があります。これ、将軍への直訴を計画してたものの密告者が出て失敗して処刑された人の墓なんですが、本来、罪人だから墓は作れんわけですね。なので、正面にほかの人の名前を書いて、違う面に処刑者の名前を書いて、隠してたと。

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なお、境内の中に神社の参道があります。この構造はちょっと珍しい。

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熊野神社が階段を上がるとあります。
この神社には外からもアプローチできるので、そういうルートで寺に行くことも多分可能。ただ、道が複雑なので地元民しか難しそうです。自分も最短ルートに失敗してまわりこみました。

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善慶寺のあたりは大森駅が近い。ここから池上方面へバスで出てそこからまたひたすら徒歩。途中で東急の駅の横を通る。

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多摩川の河原の矢口の渡しの跡地。

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ここから北上して古くていい感じの商店街を歩いていくと、新田神社が。新田義興(にったよしおき)という南朝方武将が、このあたりで謀殺されていて、そのたたりを回避するための神社です。さて、ここで平賀源内のとある話のタイトルが出てこないでしょうか(出てこないと思います。自分も多分出てこないです)。
『神霊矢口渡』という浄瑠璃・歌舞伎があるのですが、そう、矢口渡の近くで起きたこの事件を扱ってるわけです。

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右側は恋人的な少将局という人。ただ、もうちょっと二人の距離を詰めたほうがいいと思う。

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この伝説が事実だとすると、これ、謀略起こした側が作ったのではなく、地元の人間が怖がって作ったのだろうか。御霊信仰の影響が南北朝期に続いてるのか、祀られているのが神社化されやすい南朝勢力なこともあって、実際どうだったのか気になるとこではあります。

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昔の道標が移築されてます。奥は新田義興の塚。

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縁結びを押しているみたいだが、絵が異様にギャルっぽい。
子供の遊び場的な卓球台などもあり(実際子供が遊んでた)、全体的に地域の鎮守的ないい雰囲気の神社でした。おそらく前の商店街も神社の参道的意味合いだったのだと思いますが、そういう歴史と結びついているからかしっかりそこに腰を据えてる感じがして頼もしいです。

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ここからちょっと歩くと、頓兵衛地蔵が。これも新田義興関連の史跡で、新田義興をだまして殺した頓兵衛という船頭がそれを悔いて地蔵を祀ったものだとか。まあ、それは伝説だとは思いますが、やはり御霊というのは怨念が元になってるだけあって伝説の強度が高い感じがします。

行き方
今回あまりにも離れているものを無理矢理めぐっています。
郷土博物館・万福寺――都営浅草線西馬込駅から徒歩。博物館は入場無料。
善慶寺――JR京浜東北線の大森駅から徒歩が便利。
矢口渡跡地と新田神社など――東急多摩川線の武蔵新田駅が神社には近いが、このあたり駅間距離が短いので、矢口渡駅・下丸子駅も利用可能。


ここから告知。
『不戦無敵の影殺師』4巻よろしくお願いします!
18日に発売です!
こちらから通販ページに飛びます。
また、『ストレンジガールは甘い手のひらの上で踊る』もMF文庫より25日に発売です。
こちらに作品紹介があります。ぜひごらんください。

あと、森田がモデルになっている4コマ漫画、渡辺伊織さんの『ゆとりノベライズ』1巻が発売中です!
ここが特設ページです。
また、ヴィジュアル系語らナイトというトークイベントを5日にやります。よろしくお願いします!
詳細はこちらに。

次回は奥多摩の青梅市内の史跡をめぐります。

二次災害防止のために

このたびの地震、被害に遭われた方は本当に辛いだろうと思います。
今回、自分は遠方のため無事でしたが、過去に阪神淡路大震災で神戸市で被災した身としては、決して他人事ではありません。
そこで、本当に微力ではありますが、過去に自分が被災した時に学んだ二次災害対策を書かせていただきます。起きてしまったことは止められませんが、二次災害は減らすことができます。一件でも怪我をする人が減ってくれればうれしいです。


○外出時

まず、毛糸の帽子など頭を守るものを着用して外出して下さい(阪神淡路の時は児童は登校時、かぶらされました)。とくに幼いお子さんをお持ちの方は必ず、帽子をかぶらせてあげて下さい。
これは、①頭上 ②足元 の危険を減らせます。

まず①頭上 です。
倒壊危険のある家屋・瓦・看板・塀などに注意して下さい。
とくにブロック塀は一見安全なようでも、余震を受けて急に倒れるリスクがあります。
できる限り近寄らないで下さい。

②足元 です。

激震地でなくても、路面が陥没したり倒壊したりしている箇所がある可能性があります。また、瓦や瓦礫が足元に散乱し、つまずく危険があります。とくに二輪車は転倒の危険が高いです。
また、お子さんが足元の瓦礫につまずいてこける危険がかなりあります。自分の経験ですが、小学生の時にこけて頭を強打した経験があります。お医者さんも少ないので、特に注意して守ってあげて下さい。

○避難所内

同じ姿勢でじっとしていると、エコノミー症候群によって体調を壊すことがあります。体を動かすスペースもあまりないとは思いますが、ご注意下さい。

また、水分を必ず補給して下さい(これは避難所でなくても同じです)。夏とは違って汗をかいたりしないので、わかりにくいのですが、じっとしているだけでも多くの水分を消費しています。

また過去の震災の時も、助け出されたお年寄りが避難所で体を壊してしまうことが多くありました。もし、近くに苦しそうな方がいらっしゃいましたら、お声をかけてあげて下さい。ただでさえ、親しい方を亡くされたり、家とは違う慣れない場所にいることで、精神的に参っておられる人が多い状態です。話せる相手がいるだけでも、本当に支えになります。自分も避難所で寝泊りした時、知らない人と話ができて、本当に心が休まりました。

○水・食糧

一部の店で食料品を求めて騒然となるところがあるかもしれませんが、日本はそこまで広い国ではないので食糧はいきわたります。
とくに東京周辺で、食料品が尽きることはほぼありえません。人が集まり、(あくまでもしもの場合ですが)ケンカが起きたりすることのリスクのほうがはるかに高いです。



○体調管理・情報管理

ひどい経験をしたせいで、とてもいつもの気分ではいられないとは思いますが、体を壊さないためにもできるだけ、可能であればいつもと近い生活リズムで暮らして下さい。

体を壊してもお医者さんの人手が足りませんし、本当に必要な方がお医者さんにかかるのが遅くなるかもしれません。
また、地震の復興は長い、長い戦いです。長く耐えられる生活のリズムを維持するようにして下さい。

また、根拠のわからない噂に注意して下さい。
阪神淡路の時、被災当日の自分のいた避難所では、ガスが漏れているという噂が出ましたが、おそらくそういう事実はありませんでした。情報が錯綜するとは思いますが、ご注意下さい。



最後に

本当に長い時間がかかりますが、復興は必ずできます。どうか、戦い抜いて下さい。
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