好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。
今回は印旛沼周辺の城を中心に巡ります。
京成の臼井駅に来ました。
ここの駅前に一夜城公園があります。上杉謙信が臼井城を攻める時に陣城を築きました。
大成交通というレアなバス会社から印旛沼方面に向かいます。
地図で三の丸(以下、三郭と表記します)とされていた大きな郭の大きな土塁上から外側(左側)を撮影。一気に落ち込んで堀になってるのがわかります。
堀が切れたところも切岸みたいになっているので、これは登れない。奥の川みたいなのは印旛沼です。沼に突き出た段丘の城です。
三郭の中。やたら広いので、野球できるようになってます。
三郭と二郭(一郭もほぼ隣接してます)の間の堀。かなりしっかり遮断されてます。
二郭か一郭かどっちか忘れましたけど、そこから南側の印旛沼をのぞむ。こっちから攻めることは不可能なので、裏側を守ればいいということのようです。
全盛期と比べるとかなり小さくなった印旛沼ですが、それでも広い。
南下して、臼井城の裏手まで来ました。ここにある円応寺は臼井興胤という南北朝時代の武将が創建した(と言われている、一次史料がなくて伝説に近い扱いのようです)臼井氏の菩提寺です。
こちらが臼井興胤の墓。
臼井城に上がります。ここ、無茶苦茶狭い道なのがおわかりいただけるでしょうか。上から槍やらで攻撃されたらどうにもならない。しかも何度も折れ曲がっている。
ここも高台から印旛沼が見える。1566年、上杉謙信に攻められるも、落城せずに持ちこたえました。
下のほうの廓はだだっ広いです。
広い郭の下側は道路になっています。
道灌の弟と言われる太田資忠の墓。臼井城は何度も戦争の舞台になっていますが、道灌たちの世代でもここで合戦になっています。
伝説の横綱雷電は臼井で暮らしてました。
雷電のお墓。けっこうわかりづらいところにありました。
こんな感じの臼井周辺巡りでした。
次回は東海道の庄野宿と亀山宿あたりを巡ります。
行き方
師戸城……臼井駅からバス。乗車時間はかなり短い。
臼井城……臼井城に直接行くなら臼井駅から徒歩だが、今回は師戸城から南下して向かった。
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