好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。
今回は三島周辺の史跡を巡ります。
まず楽寿園からスタート。ガチで駅前にあります。菊人形展をやっていた。
動物園も併設してます。マーラという動物。
湧水が流れてます。
池の対岸から見る楽寿館。1890年頃の建築で市指定文化財。
まあまあ紅葉していました。
別邸である梅御殿は楽寿館の向かいにあります。明治の建築で登録有形文化財。この奥にもう一つ建物がありますがここからは見られません。
園の外側に式内二宮の浅間神社があります。
白滝公園が楽寿園の外側にあります。大量に湧水が出てます。
湧水の用水路沿いに歩いていきます。家に入るには必ず橋を渡るシステム。
続いて、三嶋大社へ。なお、文化財などの漢字表記はこちらの三嶋でした。
こちらの神門は市指定文化財。
キンモクセイは国の天然記念物。
社殿前の舞殿は市指定文化財。
三嶋大社本殿・幣殿及び拝殿は幕末の建築で重要文化財。文化庁のページでは1867年にできたという扱いになっていました。市のページを見たかぎりだと、もしかすると一部は明治の初期まで何かやってた可能性があります。
拝殿をアップで。
本殿部分をアップで。
神門をアップで。
神社境内にシカが大量にいます。さすがに放し飼いではありませんが。
三嶋暦師の館(旧河合家住宅主屋)は江戸時代後期の建築。登録有形文化財。レアな暦師の家です。中は無料で見学できます。
大社の表参道の左手にある懐古堂ムラカミ屋の建物は1926年の建築で登録有形文化財。
少し西へ歩きます。丸平商店店舗は明治の建築。登録有形文化財。
土蔵も明治の建築。こちらも登録有形文化財。
湧水の中を歩ける道があります。源兵衛川という川です。
続いて伊豆国分寺へ。
境内裏手に七重塔の礎石が残っています。国の史跡。
最後に鮎壺の滝まで歩きました。かなりの迫力。
割と周囲は住宅地なのでなかなかインパクトあります。富士山の溶岩流の影響で高低差できたことによるものです。雑な説明ですが……。
溶岩がそのまま境内のお山になっている割狐塚(わりこづか)稲荷神社もあります。
次回は所沢の山口地区の史跡を巡ります。
行き方
三島駅から徒歩。
鮎壺の滝と稲荷神社は御殿場線の下土狩駅から徒歩(滝は三島駅から徒歩30分ほどでも着く)
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