好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。
今回は前回で永平寺本体をがっつりやったので、永平寺の周辺部分と、永平寺口駅までの徒歩の旅です。
門前の雰囲気はあまり変わってませんでしたが、店の一部がちょっとオシャレになってました。
あと、観光案内所がAIになっていた。ある意味、最大の変化。ただ、「特急バスって座席に定員あると思うけど、積み残しが発生したら乗れないのか? 増発便はないと考えていい?」みたいな質問には対応できないようです。
拝観エリアを見終わって、外に出てきました。
この金毘羅堂もけっこうかっこいいですが、文化財指定などはされていません。
歩き疲れたので、そばを食べて休憩。
さて、この日のうちに東京に戻るため、ダイヤなどを考えたところ、次の特急バスに乗れなかった場合、金沢からの新幹線の時間に合わなくて厄介なことになる(永平寺口駅に行くバスの時刻が合わない)リスクが微妙にあったため、ひたすら永平寺口駅まで6キロ道を下ることにしました。
禅の道を途中まで行く。
農村が広がってます。
おそらく京善駅跡。
このあたりから永平寺線の廃線跡を歩くことになりました。
なんらかの停留所として残ってるようです。
このあたり、土蔵っぽい家が多いようです。
鉄道の痕跡がたまに残ってます。
寺本停留所。
諏訪間停留所。
鉄道廃線跡らしい直線。
おそらく踏切があったはずの場所。
カーブして永平寺口を目指します。
無事に到着しました。結局、京善あたりまでは一般道路を歩いて、そこから廃線跡に気づいた形です。
この先がすぐ永平寺口駅です。
永平寺口駅本屋は大正の建築で登録有形文化財。今は昔の写真を展示してるスペースとして利用されてました。
ジャンジャン鳴るらしい。
旧京都電燈古市変電所もそばにあります。こちらも対象の建築で登録有形文化財。
こんな感じで駆け足で久しぶりに福井県を巡りました。
次回は大垣を巡ります。
行き方
永平寺から永平寺口駅まではだいたい徒歩で1時間半。下り道と平坦路しかないため、6キロ超あること以外はとくにきつい箇所はない。
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