好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。
今回は大船渡からスタートします。
大船渡の港も完全に津波対策で覆われてますね。
津波時の避難場所である賀茂神社のほうに来ました。
目の前の石段の途中に青いものが。
ここまで津波が来たという表示でした。
逆に言うと、神社境内まで登れば助かるということ。
津波が来る土地の神社、しばしば高台(海側にある丘みたいなところ)にあるんですが、ここもそうなのかなと。まあ、低い所にあった寺社は流されたんでしょう……。
神社あたりから撮影。
海が近いところは何も建ってない所が多いですね……。
これは境内にある津波警報塔。昭和35年にもチリ地震で大船渡に津波が来て、多くの人命が失われました。そのあとに建てられたもの。
ご時勢。
こちらが拝殿。
踏切にあたるものが逆側を封鎖している光景、やっぱり珍しいですね。
さて、大船渡から気仙沼のほうへBRT(JRの鉄道区間のバス転換部分)で向かいます。
奇跡の一本松があったあたりには津波復興のメモリアルな場所になってます。
陸前高田は町全体が事実上、高台に移動したような感じでした。駅前にもバスは来るのですが、その前の高台の高校の停留所で大半の利用者(学生)が降りていって、陸前高田駅自体の利用者は皆無レベル。もう、津波の被害があった低地にある駅前に人が住んでないのだと思います。
津波が川をさかのぼってこないようにするシステム。
このままバスに乗って気仙沼に入りましたが、宮城県に入るので次の更新にします。
行き方
北から三陸鉄道で向かうか、南からJRで向かうかという形になる。なお、鉄道のターミナルは同じ市内の盛駅なので、大船渡駅自体はJRの停留所だけがぽつんとある場所になっている(ただ、横に高速バスなども発着するバスターミナルはある)。
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