好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。
今回は和歌山電鐵沿線の史跡を巡ります。
たまミュージアム電車に乗ります。
豪華すぎる。
なんというか、こういうのってやりすぎることが大切なんだなと実感。
これはテンション上がります。
和歌山電鐵の知名度を一気に上げたたま駅長の写真。
ちなみに、たま電車はこっちです。
伊太祈曽(いだきそ)駅で降りて、伊太祁曽神社へ(駅名と神社名で漢字が違います)。『延喜式神名帳』では名神大社で、紀伊国一宮の一つでもある(一宮は名乗ってる神社が複数あるもののため)やたらと由緒正しい神社です。
社殿のほうに来ました。これ、割拝殿なんだろうか。
本殿はこの奥にあります。拝所でお参りする形式。
境内にある伊太祁曽神社1号墳。和歌山市の史跡。
伊太祈曽駅へ戻ってきました。プラットホームは1930年代頃のもので登録有形文化財。
終点の喜志駅に到着。二代目駅長が尻を向けてました。
喜志駅はたま駅長仕様の猫っぽいフォルムになってます。
たま大明神として、たま駅長は祀られています。
続いて、竈山(かまやま)駅で下車。
竈山神社へ向かいます。神社の手前(実際には神社の後方に位置しますが)には竈山墓という古墳があって、宮内庁が管理してます。
竈山神社に来ました。神武天皇の兄である彦五瀬命を祀っている神社です。
続いて日前宮駅で降りて、日前神宮・國懸神宮へ。ここも紀伊一宮の一つです。一つの境内に二つの神社がある構造です。なお境内は撮影禁止のため、外側から撮影してます。
少し歩いて住宅地の中に入った中にある阿弥陀寺へ。一見住宅街の小さなお寺ですが、最近重文になった建物があります。
本堂は1633年の建築で重要文化財。徳川秀忠の霊を祀る大智寺が廃寺になった際に、御霊屋が阿弥陀寺の本堂となりました。内部はまだまだ彩色が残ってます。
少し離れて撮影。
こんな感じの和歌山電鐵沿線の史跡巡りでした。帰りはたま電車でした。
たま駅長、マジで神格化されてますね。事実、神社建ってるので、神格化されてますが。
次回は尼崎市北部の史跡を巡ります。
行き方
伊太祁曽神社……伊太祈曽駅から徒歩。
竈山神社……竈山駅から徒歩。
日前宮・阿弥陀寺……日前宮駅から徒歩。
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