道隆寺など多度津の史跡(香川県仲多度郡多度津町)
道隆寺など多度津の史跡(香川県仲多度郡多度津町)
本山寺・神恵院・観音寺・興昌寺・琴弾八幡宮(香川県三豊市・観音寺市)
仁尾の常徳寺と覚城院・加麻良神社(香川県三豊市・観音寺市)
好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。
今回は香川県のいわゆる西讃地方に行きます。名前のとおり香川県の西側ですね。
まず、電車に揺られた詫間駅まで来ました。
ここからコミュニティバスで移動します。
一本逃したら、旅が終わる。気分はローカル路線バスの旅。
ここから仁尾(にお)という港町まで行きます。昔、賀茂社の御厨(荘園みたいなもん)があったせいか、賀茂神社があります。
ここからうねうね古い街並みを歩く。
歩く。
数分で常徳寺に到着。
円通殿は1401年の建立で重要文化財。
正面からも撮影。
近くの金光寺はこの地を守っていて、長宗我部に滅ぼされたという細川頼弘の墓があります。ただ、どういう人物かよくわかってません。
続いて仁尾城跡という伝承のある覚城院へ。
こちらが本堂。
鐘楼は安土桃山時代のもので重要文化財。
人形が名物らしい。
バス乗り場の横あたりに辻の札場跡地が。江戸時代、高札場だったところですね。
お酢の古い工場がある。ここからバスで観音寺へ出ます。
瀬戸内なので安定の柑橘類。
観音寺駅に到着。駅前にレンタサイクルを貸してくれるところがあるので、ここで借りて巡ります。
ここから国宝寺院の本山寺をまず目指したのですが途中、加麻良神社という式内社がありましたので寄ることに。なぜか歴史散歩に載っていない。レアな三輪鳥居ですね。
こちらが拝殿。
巨石が祀っていたので、これが信仰の母体でしょうか。
四国最古を謳ってました。
こんな感じで仁尾のエリアなどを巡りました。
次回は国宝の本堂がある本山寺などを巡ります。
昼に食べたうどんがまた美味い!
こういう外観のうどん屋は確実に美味い。そしてしっかりにぎわっている。
行き方
古くからの港町である仁尾エリアには詫間駅や観音寺駅からバスで行くことになる。ただ、運転本数が少ない路線なので、時刻は細かく確認しておきたい。ただし運賃は一回100円なので、安く旅をするにはそれなりに有効。
仁尾自体は小さな町なので、ついてしまえば徒歩で充分に観光ができる。
観音寺駅前でのレンタサイクルも安い。最初、ここからレンタサイクルだけで仁尾まで出ようかと思ったが、電話で確認したところ、さすがに遠すぎるのでやめてくださいと言われた。市でやってるレンタサイクルはここに限らず、違う市に行くことは敬遠されることが多いので空気を読んで対応したいところ。本山寺まで3キロぐらいだが、そこまでなら大丈夫と事前に確認した。
丸亀城(香川県丸亀市)
好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。
今回は丸亀城を巡ります。
この地を領した山崎氏・京極氏が築いた近世城郭です。
まず丸亀駅からスタート。
てくてく歩いていくと、城が見えてきます。
1660年にできた天守が見える。重要文化財。
かなり大規模な城ですね。
こういうお城が地元にあると歩く時いいですね。
正面から入っていく。
城主。
THE近世城郭という感じがして、よい。
いざ入城。
まず見えてきた大手二の門。重要文化財。
さっき入った城の入口の門を裏から撮影。
続いて大手一の門が出てきます。こちらも重要文化財。
ちょっと横に行ったところに玄関先御門が。1653年の建築で県文化財。
さらにその横にある番所・長屋のセット。こちらも県文化財。
さて、丸亀城というと、ぶっちゃけ石垣のほうが有名です。というわけで、ひたすら石垣の写真を続けます。
なお、あまり観光客が歩いてない外側もぐるぐる歩いてます。これは城の観光案内所の人に教えてもらったんですが、いきなり天守まで行かずに外周を巡るほうが石垣がかっこよく見えるそうです。実際そう感じました。
すぐに天守までのぼっていくと、近世城郭行ったという記憶だけになってしまい、もったいないのでここは要注意ポイントです。
重文の天守に接近。
偉い人からのお願い。
天守から街並みを見る。奥は瀬戸内海です。標高66メートルの丘にある城ですが、相当眺めがいいですね。
こんな感じの丸亀城巡りでした!
次回は西讃地方の風情ある港町を巡ります。
行き方
丸亀城は天守に入ることのみ有料 200円。
それ以外は公園として自由に歩くことができる。
JR丸亀駅から徒歩15分程度。近いようで意外と遠い。
城の敷地内に案内所があり、城めぐりを満喫できるコースも教えてくれる。また、各種土産グッズも売っているので帰りにも立ち寄りたい。