好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。
まずは宣伝から。
「魔王です。女勇者の母親と再婚したので、女勇者が義理の娘になりました。」コミック3巻、発売しました!
「スライム倒して300年」13巻も発売いたしました!
今回は山口県のローカル線巡りをちょっとやります。
まずは小野田から小野田線に乗って、宇部線の宇部新川を目指します。
工業地帯なので鶴見線的な枝線がついてる路線が延びてます。
一両のこいつに乗る。
宇部新川駅に到着。
ここから新山口まで引き続き、宇部線に乗っていきますが、乗る電車がちょっと空くので宇部新川を歩きます。
駅前にあるこの建物は1937年にできた宇部市渡辺翁記念会館。
文化庁の説明によると「表現派の系譜をひくモダニズム建築の代表作であるとともに,日本近代建築のひとつの到達点を示す作品」らしい。重要文化財。
新山口駅に到着。ここは駅のあたりが変わった庭?になってます。
こういうの、なかなかかっこいいですよね。
また西に移動して、さっき乗り換えで使った小野田駅よりも一駅西の厚狭(あさ)駅へ。ここから美祢(みね)線で日本海側へ北上します。
いかにもローカル線という風情になる。
終着駅の長門市駅に着きました。写真はこのちょっと北の青海島(おうみしま)の駅の案内写真を撮影したもの。島には渡りませんが、その手前までは北上して歩きます。というのも、2キロほど北側に仙崎駅という長門市~仙崎間を走る山陰本線支線の終点があるため。
とてつもなく時代を感じる。通商人!
これもなんだかんだで時代を感じる。
支線の本数がすごく少ないので、仙崎駅まで歩いてあっちから乗ります。
仙崎駅のほうにちょっと歩いていくと、奥に青海島が見えてきました。
青海島がついてるおかげで、日本海側だけどこのへんはなかなか穏やかな海になってます。
すぐ先が青海島というところまで来た。今は車で渡れます。
遍照寺には金子みすゞの墓があります。仙崎はこの人の故郷です。「みんなちがって、みんないい」って言葉を作った人です。
続いて極楽寺へ。仙崎は寺が一エリアに固まってます。
港町の雰囲気が残ってます。
しばらく街並みを歩く。
金子みすゞ記念館がありました。
もう一枚撮影。この金子文英堂が金子みすゞが幼少期を過ごした場所やそうです。
警官がかわいい。
この猫が今どうなってるか気になる。
仙崎駅に到着しました。だいぶ日暮れ。
ここから乗るために歩いてきました。
いかにも終着駅の風情。
こんな感じの山口県のローカル線と仙崎巡りでした。
次回は福岡県のローカル線に乗ります。
宇部ラーメンという豚骨ラーメンが宇部のご当地ラーメンらしい。
行き方
路線に乗ること自体が目的の箇所は割愛。
仙崎は歩いてぶらぶらするにはちょうどいいサイズの港町で、青海島に渡れば、またいろいろ景色のいいところもある。
長門市~仙崎間は一日数往復しかないが、長門市駅から30分も歩くと、あっさり仙崎に着いているので実は問題なく歩いていける。
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