どもども、森田です。
今回は長良川鉄道に乗ってまいりました。福井からだと朝6時前半の鈍行に乗っても、長良川鉄道を一本乗る電車を遅らせただけで帰宅が23時前になりました。なかなか疲れましたが、それでも一応日帰り可能です。
岐阜駅から高山本線の美濃太田止まりの普通に乗って、30分ほどで美濃太田着(9時44分着)。
ここから長良川鉄道に乗り換え! となるのですが、次の電車は11:00までなくて、それも途中の関止まりのため、駅から10分ほどの中山道の街道を軽く歩いて戻ってきましたが、ぶっちゃけ異常に暑かった。そういえば、この美濃太田という街はさんざん暑すぎてニュースでとりあげられる多治見とごく近所の街でした。そりゃ、暑いわ……。
というわけで11:00溌の関行きに乗ります。画像は乗った電車。両脇以外はBOXカー仕様です。ぎりぎりにホームに降りたらすでに席は埋まっていたので立ってました。

11:19、関駅着。次の電車は35分後で、この時間ならなんとかいけるだろうと1キロほど離れた新長谷寺(しんちょうこくじ)という有名なお寺まで走っていきました。そこだけしか行かないなら多分問題なかったのですが、途中関善光寺などいくつかお寺をまわったせいで、結局新長谷寺を出たのが発車15分前程度。まあ、間に合うかと思ったら、体がまともに動きません。はい、暑さのせいです。

関善光寺 寺というか城。

新長谷寺。内部は撮影禁止なので、許可されてる範囲で撮影。
真夏に岐阜県を走るとか無謀でした。やばい、倒れるという状態でふらつきながら駅まで復帰。発車30秒ほど前というところでした。しばらく車内でぐったりしてました。

途中、鉄橋を渡る時の写真。だいたい川を見ると釣り人が見えます。ただ、ずっと真横に清流が見えるというほど、よく見えるわけではないです。駅でいくと、湯の洞温泉口駅を過ぎたあたりから、ちょこちょこ清流が見えてきます。ここから20キロほど清流と並走。

鉄橋を通過。
うまくわかる写真は撮れませんでしたが、観光としては、やはり、みなみ子宝温泉駅が。駅から三秒で温泉施設に入れます。ここの露天風呂入浴券とセットになった企画乗車券が発売されてます。次に行く時は必ず入る。
ちょうどこのへんは日本のど真ん中らしく、途中の八坂駅では日本ど真ん中の駅という看板がありました。

途中の大矢駅。いかにも旧国鉄路線という駅舎。
あと、どうでもいいですが、路線に出てくる美並苅安駅やみなみ子宝温泉駅などの「みなみ」の発音は、南と一緒です。なので、駅名だけ音で聞くと南苅安駅なんだ、普通の苅安駅もあるんだと誤解しそうになります。しかし、日本のど真ん中を名のってるようなエリアが南に聞こえるというのも皮肉といえば皮肉ですが。

沿線主要駅の城下町郡上八幡駅でのぼり列車と列車交換。この駅に着いた時点で13時の少し前。乗客の半分程度が下車。10数人ほどの乗客でさらに35キロ先の終点北濃を目指します。ただ、ここから先は列車交換もあまりないせいかかなり軽快に走って終点まで40分かからないです。てっきり一時間近くかかると思ったのですが。

終点北濃着、13:35。駅前には自販機すらありませんでした。

折り返しを待つ列車。これで折り返して、一個先の白山長滝という駅で白山長滝神社などをまわってました。どっちかというと今回のメインはそっちだったりするのですが鉄道とは関係ないのでここでは割愛。

駅前の風景。

駅全景。左側は廃業したラーメン屋です。

福井県の九頭竜湖にはつながらなかった線路が続いてました。知ってる人は何を今更という話ですが、長良川鉄道の路線名は越美南線です。本来は福井県から伸びている越美北線とつながる予定でした。しかし、地図見ればわかりますが、福井県の九頭竜湖駅と北濃駅の間はどう考えても人が住んでないような山。無理矢理通してもほとんど需要も見込まれないので工事はストップしました。もしつながっていたら福井駅から2時間半も乗れば北濃まで来れたはずなのですが、6時に出て13時半に着きました。途中接続悪かったとはいえ、6時間はかかってます。もっとも、もしつながっていたら北濃駅もただの通過駅に過ぎず、降りなかったと思いますが。
もし、タクシーに乗れば25キロほどで九頭竜湖駅までたどりついて帰れなくもなかったのですが、それだったら電車の特急で帰ったほうが安いし、結局鈍行で帰りました。
終点一個手前の白山長滝駅を夕方16時半に出て、福井に戻ったのが23時前。長い旅でしたが、なかなかいい思い出になりました。これを糧に頑張ります!
今回は長良川鉄道に乗ってまいりました。福井からだと朝6時前半の鈍行に乗っても、長良川鉄道を一本乗る電車を遅らせただけで帰宅が23時前になりました。なかなか疲れましたが、それでも一応日帰り可能です。
岐阜駅から高山本線の美濃太田止まりの普通に乗って、30分ほどで美濃太田着(9時44分着)。
ここから長良川鉄道に乗り換え! となるのですが、次の電車は11:00までなくて、それも途中の関止まりのため、駅から10分ほどの中山道の街道を軽く歩いて戻ってきましたが、ぶっちゃけ異常に暑かった。そういえば、この美濃太田という街はさんざん暑すぎてニュースでとりあげられる多治見とごく近所の街でした。そりゃ、暑いわ……。
というわけで11:00溌の関行きに乗ります。画像は乗った電車。両脇以外はBOXカー仕様です。ぎりぎりにホームに降りたらすでに席は埋まっていたので立ってました。

11:19、関駅着。次の電車は35分後で、この時間ならなんとかいけるだろうと1キロほど離れた新長谷寺(しんちょうこくじ)という有名なお寺まで走っていきました。そこだけしか行かないなら多分問題なかったのですが、途中関善光寺などいくつかお寺をまわったせいで、結局新長谷寺を出たのが発車15分前程度。まあ、間に合うかと思ったら、体がまともに動きません。はい、暑さのせいです。

関善光寺 寺というか城。

新長谷寺。内部は撮影禁止なので、許可されてる範囲で撮影。
真夏に岐阜県を走るとか無謀でした。やばい、倒れるという状態でふらつきながら駅まで復帰。発車30秒ほど前というところでした。しばらく車内でぐったりしてました。

途中、鉄橋を渡る時の写真。だいたい川を見ると釣り人が見えます。ただ、ずっと真横に清流が見えるというほど、よく見えるわけではないです。駅でいくと、湯の洞温泉口駅を過ぎたあたりから、ちょこちょこ清流が見えてきます。ここから20キロほど清流と並走。

鉄橋を通過。
うまくわかる写真は撮れませんでしたが、観光としては、やはり、みなみ子宝温泉駅が。駅から三秒で温泉施設に入れます。ここの露天風呂入浴券とセットになった企画乗車券が発売されてます。次に行く時は必ず入る。
ちょうどこのへんは日本のど真ん中らしく、途中の八坂駅では日本ど真ん中の駅という看板がありました。

途中の大矢駅。いかにも旧国鉄路線という駅舎。
あと、どうでもいいですが、路線に出てくる美並苅安駅やみなみ子宝温泉駅などの「みなみ」の発音は、南と一緒です。なので、駅名だけ音で聞くと南苅安駅なんだ、普通の苅安駅もあるんだと誤解しそうになります。しかし、日本のど真ん中を名のってるようなエリアが南に聞こえるというのも皮肉といえば皮肉ですが。

沿線主要駅の城下町郡上八幡駅でのぼり列車と列車交換。この駅に着いた時点で13時の少し前。乗客の半分程度が下車。10数人ほどの乗客でさらに35キロ先の終点北濃を目指します。ただ、ここから先は列車交換もあまりないせいかかなり軽快に走って終点まで40分かからないです。てっきり一時間近くかかると思ったのですが。

終点北濃着、13:35。駅前には自販機すらありませんでした。

折り返しを待つ列車。これで折り返して、一個先の白山長滝という駅で白山長滝神社などをまわってました。どっちかというと今回のメインはそっちだったりするのですが鉄道とは関係ないのでここでは割愛。

駅前の風景。

駅全景。左側は廃業したラーメン屋です。

福井県の九頭竜湖にはつながらなかった線路が続いてました。知ってる人は何を今更という話ですが、長良川鉄道の路線名は越美南線です。本来は福井県から伸びている越美北線とつながる予定でした。しかし、地図見ればわかりますが、福井県の九頭竜湖駅と北濃駅の間はどう考えても人が住んでないような山。無理矢理通してもほとんど需要も見込まれないので工事はストップしました。もしつながっていたら福井駅から2時間半も乗れば北濃まで来れたはずなのですが、6時に出て13時半に着きました。途中接続悪かったとはいえ、6時間はかかってます。もっとも、もしつながっていたら北濃駅もただの通過駅に過ぎず、降りなかったと思いますが。
もし、タクシーに乗れば25キロほどで九頭竜湖駅までたどりついて帰れなくもなかったのですが、それだったら電車の特急で帰ったほうが安いし、結局鈍行で帰りました。
終点一個手前の白山長滝駅を夕方16時半に出て、福井に戻ったのが23時前。長い旅でしたが、なかなかいい思い出になりました。これを糧に頑張ります!
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