どもども、森田です。
今回が年末最後の更新となります。次回は多分年明けの7日とか8日とかになるかと。本年もマニアックなブログにお付き合いいただきありがとうございました。
さて、まず告知をしておきましょうか。
12月25日に出た雑誌、SFマガジンで短編を掲載しております。
二段組みの小説なのですが、ある意味二段組みを意識的に使った作品になっております。詳しくは現物を見て、ぜひお確かめください!
あと、コミケ告知を。
そしてコミケに森田は行きませんが、参加している作品があります。
GEOGRAPHICの新作“touch”
去年も参加させていただいたのですが、今年も小説とコラボというか、寄生するような感じでCDテーマにあった小説を載せております。どうかよろしくお願いします!
C85 2日目 東M-18b “PRINTGEEK” / 3日目 西あ-41b “Futon. + GEOGRAPHIC
今回は金沢文庫のある称名寺を中心にめぐります。

金沢文庫の博物館併設のカフェの名前。
飲食店としてはもう少し別の略称のほうがよかった。
この日は金沢文庫に重源と東大寺の展覧会を見に行ってました。かなりマニアックでした。興味ない人は五分ぐらいで帰りそう。

さて、金沢文庫というと、今は博物館の名前みたいにもなってるのですが、もちろんお寺のほうもしっかりとあります。その境内は博物館とはちょっと離れてるのですが、歩いて十分行ける距離です。
こちらは称名寺塔頭の光明院の表門。17世紀半ばのもの。
なお、「かなざわ」と呼ぶのが一般化してますが、元の地名は「かねさわ」でした。本を見たら「かねさわぶんこ」とルビを振っていた。

称名寺の仁王門。仁王様は関東最大だそうです。鎌倉末期のもので県の文化財。

いきなり庭が開けていて、けっこうびっくりします。境内は国の史跡。浄土式庭園です。

とてつもない山の中みたいですが、むしろかなり海が近いです。

橋の奥に本堂(金堂)が見えます。

こちらが本堂。文化財指定などはされてないようなので、けっこう新しいのでしょうか。

こちらがおそらく釈迦堂。こっちもわらぶきで雰囲気ありますが文化財指定はない様子。

雨が軽くぱらついてましたが、それも風情があってよかったです。

こちらは赤門。この門を過ぎると、仁王門にぶつかります。撮影の順序が逆になった。

続いて、ぶらぶらと野島公園駅のほうに歩き、橋を渡って野島に。いかにもな漁港。

この野島に伊藤博文の別邸だった建物があります。

内部はこんな感じです。

このあと、金沢八景駅までぶらぶら歩きました。電車に乗るほどでもない微妙な距離。これは駅前にある弁天社。枇杷島という小さな島の中にあります。弁天さんと言えば琵琶ですからね。北条政子が竹生島から勧請した弁天さんを祀っているとか。

そのすぐ近くに瀬戸神社が。
こちらは頼朝が伊豆三島明神を勧請したと言われています。この西側がかつては鎌倉の外港である六浦津(むつらのつ)でした。たしかに、ちょっとここの境内、鎌倉に多い「やぐら」みたいなところがあったりして、鎌倉っぽい雰囲気があるんですよね。
行き方
金沢文庫(博物館)は金沢文庫駅から徒歩10分ほど。称名寺にはさらに数分。
伊藤博文別邸には野島公園駅から徒歩。今回は30分弱ぐらい、称名寺からだらだらと歩きました。
瀬戸神社などは金沢八景駅からかなり近いです。どうも、金沢八景の周辺は神戸の人間には須磨の駅前の空気を感じます。
次回の更新内容は未定ですが、とにかく何か寺社仏閣をめぐります。
では、よいお年を!
今回が年末最後の更新となります。次回は多分年明けの7日とか8日とかになるかと。本年もマニアックなブログにお付き合いいただきありがとうございました。
さて、まず告知をしておきましょうか。
12月25日に出た雑誌、SFマガジンで短編を掲載しております。
二段組みの小説なのですが、ある意味二段組みを意識的に使った作品になっております。詳しくは現物を見て、ぜひお確かめください!
あと、コミケ告知を。
そしてコミケに森田は行きませんが、参加している作品があります。
GEOGRAPHICの新作“touch”
去年も参加させていただいたのですが、今年も小説とコラボというか、寄生するような感じでCDテーマにあった小説を載せております。どうかよろしくお願いします!
C85 2日目 東M-18b “PRINTGEEK” / 3日目 西あ-41b “Futon. + GEOGRAPHIC
今回は金沢文庫のある称名寺を中心にめぐります。

金沢文庫の博物館併設のカフェの名前。
飲食店としてはもう少し別の略称のほうがよかった。
この日は金沢文庫に重源と東大寺の展覧会を見に行ってました。かなりマニアックでした。興味ない人は五分ぐらいで帰りそう。

さて、金沢文庫というと、今は博物館の名前みたいにもなってるのですが、もちろんお寺のほうもしっかりとあります。その境内は博物館とはちょっと離れてるのですが、歩いて十分行ける距離です。
こちらは称名寺塔頭の光明院の表門。17世紀半ばのもの。
なお、「かなざわ」と呼ぶのが一般化してますが、元の地名は「かねさわ」でした。本を見たら「かねさわぶんこ」とルビを振っていた。

称名寺の仁王門。仁王様は関東最大だそうです。鎌倉末期のもので県の文化財。

いきなり庭が開けていて、けっこうびっくりします。境内は国の史跡。浄土式庭園です。

とてつもない山の中みたいですが、むしろかなり海が近いです。

橋の奥に本堂(金堂)が見えます。

こちらが本堂。文化財指定などはされてないようなので、けっこう新しいのでしょうか。

こちらがおそらく釈迦堂。こっちもわらぶきで雰囲気ありますが文化財指定はない様子。

雨が軽くぱらついてましたが、それも風情があってよかったです。

こちらは赤門。この門を過ぎると、仁王門にぶつかります。撮影の順序が逆になった。

続いて、ぶらぶらと野島公園駅のほうに歩き、橋を渡って野島に。いかにもな漁港。

この野島に伊藤博文の別邸だった建物があります。

内部はこんな感じです。

このあと、金沢八景駅までぶらぶら歩きました。電車に乗るほどでもない微妙な距離。これは駅前にある弁天社。枇杷島という小さな島の中にあります。弁天さんと言えば琵琶ですからね。北条政子が竹生島から勧請した弁天さんを祀っているとか。

そのすぐ近くに瀬戸神社が。
こちらは頼朝が伊豆三島明神を勧請したと言われています。この西側がかつては鎌倉の外港である六浦津(むつらのつ)でした。たしかに、ちょっとここの境内、鎌倉に多い「やぐら」みたいなところがあったりして、鎌倉っぽい雰囲気があるんですよね。
行き方
金沢文庫(博物館)は金沢文庫駅から徒歩10分ほど。称名寺にはさらに数分。
伊藤博文別邸には野島公園駅から徒歩。今回は30分弱ぐらい、称名寺からだらだらと歩きました。
瀬戸神社などは金沢八景駅からかなり近いです。どうも、金沢八景の周辺は神戸の人間には須磨の駅前の空気を感じます。
次回の更新内容は未定ですが、とにかく何か寺社仏閣をめぐります。
では、よいお年を!
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