好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。
今回はしまなみ海道を通って愛媛県の大山祇(おおやまづみ)神社を巡ります。
愛媛県ではありますが、本州からだと広島から南下したほうが行きやすいです。今治市からバスも出てますが、そんなに便利というわけではないので。
広島県の新尾道駅から車で移動します。
しまなみ海道が猛烈な霧で包まれていた。逆の絶景。
南下を続けて、神社のある大三島までやってきました。この島の北にある島は広島県です。
武人の信仰をやたらと集めた伊予一宮です。
全国の国宝・重文指定を受けた武具の八割がここに奉納されてます。トップシェア。
樹齢2600年とか言われている楠。
メインのエリアに入る前に左手にある横に長い十七神社は室町時代のもので、県文化財。
拝殿は1427年のもの。ただし1602年にかなり修理されてます。重要文化財。
正面からも撮影。
本殿も1427年に建てられたもので重要文化財。
国の天然記念物である神社の楠群。とにかく古い樹木が多い。
重要文化財の宝篋印塔が並んでいる。鎌倉時代の様式で一遍が奉納したと言われています。まあ、このあたりを支配していた河野氏の出自なのでそういう伝説が出てもおかしくはない。
バス停が鳥居の形。
霧が足下を流れて異様な感じになった。
ちょっと短いですが、次は広島県に入るので、回を改めます。これは厳密にはもう広島県の写真。種類が多すぎる。
行き方
大山祇神社には愛媛県側の今治から行くか、広島県側の尾道から行くかの二通りになる。バスも出ている。四国在住だったりしない限り、本州側から行ったほうが楽だろうか(四国観光中に行くと四国からかなり離れるので移動時間がもったいない気がする)。
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