好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。
今回から香川県をしばらく巡ります。知ってる人は知ってる豆知識ですが、日本で一番狭い都道府県は香川県です。なので、三日もいると、主要な史跡はだいたい見て回ることができます。うどんもたくさん食べました。
岡山からマリンライナーで四国上陸を企てる。
まず鴨川駅で下車。マリンライナーが停まらないタイプだったので坂出で普通に乗り換えました。この鴨川駅から2キロ強ほど歩いて、国宝の神谷(かんだに)神社の本殿を見にいきました。が、思い切り道を間違えて悲惨なことになりました……。集落に迷い込み、地元民に聞いてどうにか気づけました。
バス停の名前が地元民限定仕様。
予定より大幅に遅れてどうにか到着しました。
こちらは拝殿。本殿はこの奥に。
本殿は1219年のもので国宝。流造の建築で建築年代がわかるものの中では最古。これは裏側から撮影。
これは正面から撮影。
鴨川駅にアンパンマン車両が停まってました。なやせたかしが四国の人だからなんでしょうね。
続いて国分駅で下車。なかなか高松に行かない。
ここは駅前に史跡があるから楽。駅名からわかりますけど、国分寺の遺跡が駅前にあります。まあ、今も八十八箇所の札所として存続してるんですが。写真は自虐ネタ。
遺跡を撮影しても面白くないので、ミニチュアを撮影しました。
札所のお寺のほうにはこちらの門から入る。
銅鐘は平安時代前期のもので重要文化財。
今の本堂は旧講堂跡地に建っています。西大寺末寺となって再興された(ということは真言律宗だったのか)鎌倉時代中ごろのものと言われています。重要文化財。
変な角度から撮影。
ようやく高松駅を目指す。途中駅のホームが気になった。多分鬼無(きなし)駅だ。
ようやく高松駅に到着。
駅はかなり近代的でした。
JR高松駅前にあることでんの高松築港駅から、栗林公園方面を目指します。ことでんがあるおかげで大半の史跡に行ける。
ことでんは路線によってカラーリングが違う。
高松築港駅のすぐ横は高松城。次回はここから国特別名勝の栗林公園を目指します。
行き方
神谷神社
鴨川駅から徒歩2.5キロぐらい。驚くほど交通機関がないので車がない場合、鴨川駅から徒歩というのが現実的か。
国分寺
国分駅から徒歩5分弱。拝観料は不要。
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