好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。
今回は名古屋市内の中でも古い町並みが割と残っているエリアを巡ります。
高丘駅からスタートします。
まず、カトリック主税(ちから)教会から。
礼拝堂(左)は1904年の建物。
信者会館は明治の建築で国の登録有形文化財。
司祭会館は昭和前期のものでこちらも登録有形文化財。
旧春田鉄次郎邸は1924年の建物。
金城学院高等学校榮光館は1936年の建築で国の登録有形文化財。
江戸時代の長屋門がマンションの前に残っています。
旧川上貞奴邸はこのエリアの観光の目玉。国登録有形文化財で大正の建築です(修理とかは多分けっこうやってます)。
もう一枚撮影。
これは目立つ。密室殺人事件起きそう……。
文化のみち撞木(しゅもく)館という建物は大正末期から昭和初期に作られた建物を使っています。
旧豊田佐助邸は1923年の建物。
続いて建中寺へ。
尾張徳川家の菩提寺です。
三門は1652年のもので市の文化財。
巨大な本堂は1787年のもので市の文化財。
開山堂は1786年の建物で市の文化財。
源正公(徳川光友)廟の門です。1701年のもので市の文化財。
これ、何を撮影しているのか意味わからないかもしれませんが、本堂裏手に続いている徳川家霊廟です。1786年のもので県指定文化財。ただ、すっぽり覆われているので全然見えません。
鐘楼は1787年のもので市の文化財。
経蔵は1828年のもので市指定文化財。
総門は現在は実質、お寺の前にある公園にあるんですが、1652年のもので市の文化財。
この門は御成門で1714年のもので市の文化財。
最後に建中寺の後ろにある織田信雄が創建した徳源寺へ。
こんな感じの名古屋市巡りでした。
次回もこんな感じで続きます。
オタサーの姫にしか見えない……。
行き方
今回は地下鉄高岳駅からだらだらと歩いた。十分に散策できる距離。
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