好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。
今回は石巻あたりと仙台市郊外の史跡を巡ります。
石巻駅へ移動。
やっぱり津波来てたよなあ……。まだまだ地震を思い出させるものが市街地にもあります。
石ノ森漫画館ができていました。けっこう人が来ていました。
郊外に旧石巻ハリストス正教会堂が建っています。工事中だった。地震の津波の影響か? 町の各地に津波情報がありました。
漫画館
津波を耐え抜いたレトロビル。
これもけっこう古そう。
駅近くの羽黒山という丘の上に延喜式内社の鳥屋(とや)神社があります。
階段上がってきました。
女川のほうにも行きました。
女川駅はきれいになってました。駅近くの高台に住宅が並んでいました。おそらく津波後の造成なのだと思います。
さて、このあと仙台市内に戻るのですが定義山の時に残ってた寺社があるので、それをまず紹介します。
大年寺山門は1720年代のもので市の文化財。1キロほど歩きますが、地下鉄の駅から歩いていけます。
続いて愛宕神社へ。ただまずは境内抜けて奥へ。ここも地下鉄の駅から歩いていける範囲にあります。
奥にある大満寺虚空蔵堂。もともとは神社と一体だったと思います。1652年か59年のもので市の文化財。
横から撮影。
愛宕神社へ戻ってきました。拝殿・本殿ともに江戸時代前期のものと考えられ市の文化財。こちらが拝殿。
本殿はなかなか見えづらい位置にありました。
さて、ここからまた女川から仙台市内に戻ってきた写真です。北仙台駅から歩きました。このあたりも寺町の風情があります。
支倉常長の墓がある光明寺。
青葉神社は入り口で引き返しました。時間がタイトだった。
政宗の正室愛姫の墓がある輪王寺の山門は1691年のもので市文化財。
荘厳寺の門は上級武家の門で市文化財。
大願寺山門はもともと四代藩主綱村の正室の霊屋の門だったもので市文化財。
さらに郊外へ移動。こいつ、かわいいな。
臨済院弁天堂は1701年頃(その時代に寺ができたから)のものか。市文化財。
こんな感じの石巻などと仙台市内の寺社でした。
次回は甲府を久しぶりに巡ります。
行き方
石巻の観光は石巻駅から徒歩で可能。
女川は本当にすぐ引き返したのでよくわからないが、いわゆる史跡はあまりないはず。
仙台はかなりいろんなところに出没しているが、すべてなんらかの駅から徒歩で行けた範囲内のみ。
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