好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。
今回は大阪のベッドタウン、三田市の史跡を巡ります。
神戸からは神戸電鉄で北上。
新興住宅地のすぐそばの森に御霊神社があります。
本殿は1470年のもので重要文化財。
新三田駅方面に歩く。
二両連結バスが走っていた。
新三田駅を通過してさらに歩き、大歳神社に来ました。
原木を鳥居に使ってるせいで、大量のキノコが生えていた。
本殿は1560年の再建で、県指定文化財。
続いて郊外の酒垂(さかたれ)神社へ。
狛犬がぶさいく。
境内風景。
ここの社殿もかなり古い。
ここの神社の石鳥居が離れたところにあります。
「応永二歳(1395年)乙亥三月、願主丸部貞国」と彫られていて、兵庫県で年代わかる中では一番古い石鳥居です。県指定文化財。
ただし、元禄に修理してることもわかるので、全部が全部14世紀末のものでもないらしい。
藍本駅から、
相野駅へ。このあたり駅名が似てるので、混乱する。そんなに本数も多くないので、降り間違えると悲惨。
ここからバスに乗ります。
小さい滝があります。これ、滝か?
まあ、正面から見れば滝か。
柱状節理というのか、こういうのも。
滝から少し戻って住吉神社へ。
舞殿は県指定文化財。江戸時代初期までさかのぼると考えられます。
拝殿。
本殿は1265年のもので重要文化財。
境内遠景。
時間が余ったので、三田市の中心部を歩くことに。
ここも城下町だったので、その街並みが少し残ってます。
旧九鬼家住宅資料館は明治初期の建築で県指定文化財。藩主一族の家だったぽいです。
ここから数分高台に行くと、三田城跡があります。
水堀か。
こちらは空堀。
最後に九鬼家菩提寺の心月院へ。
山門は1585年までさかのぼれるらしい。
総門は1753年のもの。
経蔵も18世紀のものか。
九鬼家歴代の墓が並ぶ。
白洲次郎と正子の墓もあります。もともと九鬼家の家老の家なので。
こんな感じの三田巡りでした。
次回は伊勢を巡ります。
行き方
御霊神社 南ウッディタウン駅から数分。新三田駅からも歩けなくはない。
大歳神社 新三田駅から徒歩。
酒垂神社 JR藍本駅から徒歩。本数は30分に一本ほど。
住吉神社 JR相野駅からバス。
三田市街 三田駅から徒歩。
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