好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。
今回は和気エリアの史跡を巡ります。岡山県のちょいと内陸ですね。
まずは和気郡和気町の本久寺へ。
宇喜田直家の弟の忠家創建と言われる日蓮宗寺院です。
本堂はどうやら安土桃山時代、つまり創建頃に作られたままのもので県指定文化財。
境内に密厳寺という寺にあった塔があります。
こちらの九重層塔は1322年のもので県の文化財。
こちらの五重石塔は1324年のもので県の文化財。
とんでもない山の中に来た。
天石別(あまのいわとわけ)神社に来ました。
本殿は1697年、津山藩主森長武の再建で県指定文化財。
封印を解いたら妖怪みたいなの出てきそう……。
境内奥に滝があります。
マイナスイオンを感じる。
続いて長福寺へ。
境内にある三重塔は1285年のもので岡山県最古の建物。重要文化財。塗り直したのか異様に鮮やかだな……。
もう一枚撮影。
続いて柵原(やなはら)のほうへ。ここの本経寺の本堂は1618年の建物で県指定文化財。
この柵原はかつて片上鉄道が走っていて、その終点の駅でした。
今にも電車来そうだ。
すぐ近くに隣の吉ヶ原(きちがはら)駅もあります。
駅舎は1931年のものげ現存していて登録有形文化財。
ほんとによく残ってるな……。
車両もいます。
これは泣きゲー系の世界観だ……。
こんな感じの和気エリア(美作に足踏み込んでるけど)の文化財巡りでした。
次回は美作の代表的寺院、本山寺などを巡ります。
行き方
今回も車で回った。
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