好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。
今回は高山市の東側にある寺町のあたりを歩いていきます。
本願寺高山別院が町の東側に建っています。ここから東に行くと、東山寺町エリアがあって、遊歩道が整備されていて、どんどん寺を見て回れます。歩くのが好きな人はこっちまで足を延ばします。
雲龍寺は金森長近の長子で本能寺の変で死んだ長則の菩提寺。表門は市の文化財。1601年に長近が高山城の建物を下賜して作られたようです。
大雄寺(だいおうじ)の山門は1807年の再建で県の文化財。
鐘楼は1689年のもので県指定文化財。
続いて金森長近の菩提寺である素玄寺へ。
本堂は市の文化財。火事が江戸時代にあったあと、1635年に城の建物を移築したとか。
素玄寺裏手の東山神明社の絵馬殿は高山城の月見殿を移築したもので県指定文化財。
天照寺は家康の六男松平忠輝、加藤清正の孫の光正などが幽閉されてた寺です。
その光正の菩提を弔う法華寺へ。
本堂は高山城二の丸にあったものを移築して作ったもので県指定文化財。1762年に全面改築しました。
番神堂は177年のもので市の文化財。
庭の手前から番神堂を撮影。
善応寺は三木自綱が松倉城築城の際に建てたもの。本堂は1925年のもの。
宗猷寺(そうゆうじ)は山岡鉄舟の父母の墓があります。飛騨郡代だったらしいので、まあ地元の偉い人ですね。本堂は1814年のもので市の文化財。
鐘堂も市の文化財。江戸中期の享保年間のもの。
この寺から次のところまではちょっと歩きます。荏名(えな)神社へ。神橋は市の文化財。
文庫土蔵は県の史跡。
城山の裏側みたいなところにある大隆寺(だいりゅうじ)。弁天堂は市の文化財。
いい庚申塔だ。
こんな感じの東山寺町エリアでした!
次回は高山駅の西側を巡ります。
行き方
交通機関が不便なところなので、ひたすらそぞろ歩きで回る。
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