上下の街並み（広島県府中市）

好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。

今回は広島県内陸部の、街並みがよく残る町、上下（じょうげ）を歩きます。

アップダウンありそうな地名だけど観光エリアは平坦なので楽です。

上下駅から歩いていけます。

上下町商工会館(旧上下警察署庁舎) は昭和前期のもので登録有形文化財。

ぶらぶら歩いていきます。

福塩線の北部区間は本数が朝と夕方以降に集中していて昼間がものすごくぽっかり空いているため、朝イチで来て朝の最後の便で南下するしかない。そのため何も店が開いてない時間に歩く。

路地に古い門があった。

散策にはちょうどいい。温泉旅館に泊まって朝からぶらぶらそぞろ歩きしてる感じ。

異界の住人いそうな路地。

上下教会。明治の蔵を戦後になって強引に教会に改造したパワー建築。

府中市上下歴史資料館は明治初期の岡田邸を使用しています。ただ、朝方に来たから当然閉まってます。

この建物もなんかいい。

江戸末期の造り酒屋、末森本店。

この建物も古い。

旧瀬川百貨店も幕末から明治頃の建築。

いかにもなぐらいの古い町並み。けっこういまだに生きてる感じがあっていい。

吉田本店は明治初期のもの。

明治の建物の警察署。基本、全部和風。

比較的大きい交差点まで来た。

城みたいですが天領だった時代の代官所跡。

明らかに高低差ある。

続いて縦のラインへ。こっちは短め。翁橋という古い橋を渡る。

こっちはお店ばっかりって感じ。

翁座は正時代に建てられたもの。

高台にある寺の専教寺。

上下といえばアンガールズ。

こんな感じの上下の街並みでした。

駅につちのこ饅頭を売っていた。

次は備後の一宮などを巡ります。

行き方

福塩線上下駅から一時間半もあれば十分に散策できる――が、そもそも福塩線のダイヤがかなりハードルが高い。