好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。
今回も東照宮の続きです。
国宝の唐門。今はこちらからは奥には入れません。横から入る。
神輿舎は重要文化財。今回もとくに断らないかぎり、重要文化財です。
家康・秀吉・頼朝の神輿が入っています。
ただし江戸時代までは東照大権現・山王権現・摩多羅神でした。
神輿をアップで。
唐門と透塀。透塀も国宝です。
奥に見える拝殿部分は1636年の建物で国宝。なお、相殿に家康以外のさっきの二人が祀られてます。秀吉、複雑な気分やろな。
横から撮影。拝殿と本殿が合体してます。こういうのを権現造と言います。両方、国宝。
裏側部分。
銅灯籠は秀忠の娘で後水尾天皇中宮の和子が奉納したもの。
本殿を参拝して外側に出ました。これは神楽殿。江戸時代前期の建築。
こちらは祈祷殿。1636年の建築。この横から奥社に入れます。
奥社へ。
奥社に入る坂下門の手前にいる眠猫。
こちらは坂下門。
階段を二百段上がる。
銅製鳥居は1650年のもの。
この狛犬、どこか場違いに小さいですが、松平正綱・秋元泰朝という造営奉行やった人が奉納したもの。
もう一匹。
鳥居を後ろから。
神庫は1654年の建築。
こちらが奥社拝殿。なお、ここは本殿はありません。本殿に当たる部分は一種の家康の墓だから。
唐門は1650年のもの。
奥社宝塔。いわゆる家康の墓です。1617年の建築。
もう一枚アップで。
さて、陽明門などからも降りてきて横を見ると、本地堂(薬師堂)があります。1636年の建築。さすがにガチの仏教施設なので一応、輪王寺管轄らしい。ある場所から手を叩くと、異様に大きな音の鳴る鳴龍で有名です。
東照宮から出るだけでも一苦労。高台から撮影。
石鳥居のところまで戻ってきました。
次回は徳川家光の廟所、大猷院などを巡ります。
行き方
行き方は自明なのでパス。全国の有名観光地の神社でも最も拝観時間がかかるところの一つ。時間はかなり多めに見積もっているほうが無難。
宝物館と東照宮のセット券は2100円。
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