好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。
今回は水木しげるの出身地として著名な境港を巡ります。
岡山から特急やくもで米子まで移動しました。
ここからさらに境港まで境線で移動。妖怪の名前が副駅名みたいになってます。米子はねずみ男駅。
車内の席でこういうふうに寝たらあかんぞ。
境港に来ました! 駅前に水木しげる先生が!
妖怪神社。
妖怪が多い。ただ、誰でも知ってるレベルの妖怪(名前というよりヴィジュアル的な意味で)は限られてくるので、有名どころが近くにいると店としてはありがたいだろうな。
植田家住宅は明治の建築で登録有形文化財。水木しげるミュージアムを過ぎて横に曲がったところにあります。
古い常夜灯が残ってます。
面谷(おもたに)家住宅も明治の建築で登録有形文化財。
対岸は島根県の美保です。島根県と鳥取県の間は細くなってる海。地図見ると、西には中海という特徴的な空間が広がってます。
海のすぐそばに境台場跡があります。幕末に作られた鳥取藩のお台場です。
台場の内側は公園になってました。
復元されたものですが、山陰最古の灯台がありました。
このあと、水木しげるミュージアムに行きました。これで行かなかったら逆にすごい。
ミュージアム外観。
大港神社の拝殿前の石鳥居は1743年、今の神戸市にあたるところの「廻船中」が奉納したもの。
こんな感じで各地の海洋関係の人たちが奉納してます。
石灯籠は今の小浜あたりの人が1795年に奉納したもの。
手水鉢は丹後由良「船持中」が1806年に奉納したもの。
これがあの、すなば珈琲か。
なんか楽しそうだな。
けだま。
こんな感じの境港巡りでした。
次回は米子の城下町エリアを巡ります。
行き方
境港の史跡は徒歩で歩ける範囲にあるので(台場まではまあまああるが、途中まで町巡りをして歩けるので疲労感は薄い)、観光にはちょうどいい。
米子駅から境港駅までの境線は距離の割に乗車時間が長いので、できるだけ早く行ったほうがいい。
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