好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。
今回は東海道の亀山宿周辺を巡ります。
まず駅から少し東海道のほうへ向かって歩いていきます。遍照寺へ。
本堂は亀山城の遺構を移築したと言われています。中の県指定文化財の仏像なども見させていただきました。ありがたいです。
福泉寺の山門は1795年の建築で市指定文化財。
そのすぐ隣にあるこちらは法因寺。
このへんに亀山城の大手門がありました。亀山宿もこのへんです。
亀山城本丸のほうに来ました。現存する多聞櫓は県指定文化財。
城の図。
明治天皇行在所が今はお城の敷地に。1880年の建築で市指定文化財。
石垣が一部残ってます。
幕末に建てられた演武場は昭和後半に焼けて復元されました。
神官だった大久保家の門が現存してます。市指定文化財。
1332年のものとわかる宝篋印塔の基礎。市指定文化財。
多聞櫓をアップで。
城の外側へ。家老である加藤家長屋門及び土蔵は市指定文化財。
これが土蔵部分か?
旧舘家住宅は市指定文化財。
逆側から撮影。
亀山城西の丸と外堀跡。けっこう浅いけど、塀があるから大丈夫だったようです。
本格的に亀山城の外側へ。
森家住宅は明治の建築で登録有形文化財。
旧佐野家住宅は明治前期の建築。
慈恩寺は阿弥陀如来で知られています。
野村一里塚が郊外に残ります。
宗英寺の大イチョウは樹齢600年ぐらいのもので県の天然記念物。
こんな感じの亀山巡りでした。
何度も関西本線経由で移動する時に通過した亀山ですが、ついに街を歩くことができてよかったです。
次回は滋賀県の東海道の宿場、草津を巡ります。
行き方
関西本線亀山駅から徒歩。
スポンサーサイト