好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。
今回は調布駅前のまだ行ったことのないお寺と、府中の定番の神社などを細かく巡ります。
調布駅前からてくてく歩いて蓮慶寺へ。甲州街道に面する寺です。戦後、赤門の部分を老朽化により、横にどけてます。古さからして明らかに江戸時代のものですが、文化財指定などはされてません。
本堂は1793年の建築で、市指定文化財。
鐘楼堂もけっこう古いな。
このあと、久しぶりに府中の大国魂神社へ。参道のこのケヤキ並木も国の天然記念物です。
到着しました。
文化財指定されてないけど、手水舎もけっこう古そうですね。
鼓楼は市の文化財。
拝殿。けっこうにぎわってました。
本殿は1667年のもので都の有形文化財。武蔵の重要な神社なので、江戸幕府の将軍からも崇敬されました。三殿を連結させたような構造。一間社流造を三つ合体させたようなことになってます。
神社境内の森は四の天然記念物に指定されています。けっこう古体を残している森です。
摂社の東照宮は棟門・透塀も本殿の附(つけたり)で市指定文化財になってます。
こちらが市指定文化財の東照宮本殿。
宝物館で重要文化財の狛犬などを見れます。中は撮影禁止なので外の看板を撮影。
続いて高安寺へ。境内の門の外の観音堂は18世紀前半の享保年間のもので市指定文化財。
本堂・山門・鐘楼が都選定歴史的建造物という、よくわからない文化財になってます。登録有形文化財の都バージョンみたいなものか?
山門は1872年の建築。
鐘楼は1856年の建築。
本堂は1803年の建築。
こんな感じで調布・府中を久しぶりに歩きました。次回は柏市の郊外をちょっとだけ歩きます。
行き方
蓮慶寺……調布駅から徒歩。
大国魂神社……府中駅から徒歩。
高安寺……分倍河原駅などから徒歩。
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