好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。
今回は津和野を巡ります。
といっても以前も行ってるのですが、その時は時間がなくて急ぎ足で雑に巡ったので、今回行けなかった津和野城に寄り、街並みもしっかり見ました。
津和野駅の遠景、THE盆地という風景でよい。
華泉酒造の各種の蔵は登録有形文化財。時期はものによって違いますが、江戸時代後半から大正のものまでいろいろ。
橋本酒造場の蔵と店舗も登録有形文化財。
店舗は明治の建築。
河田家住宅は大正の建築。こちらも登録有形文化財。
これは文化財指定されてない建物ですが、こちらも立派。
ささや呉服店店舗は1830年の建築で登録有形文化財。
ささやの各種蔵も登録有形文化財になってます。
古橋酒造場店舗は1921年頃の建築で登録有形文化財。
ここの各種蔵もおそらく登録有形文化財。
蔵が並ぶ通り。なお、これはメインストリートじゃなくて、横の筋です。
俵種苗店店舗は明治の建築で登録有形文化財。
今は地方紙の新聞社が入ってる旧布施時計店店舗は登録有形文化財。1934年の建築。
新聞社の隣の分銅屋店舗は江戸時代後半の建築を近代になって改修したもので登録有形文化財。
財間家住宅も明治の建築。登録有形文化財。
財間家から通りをはさんで向かい側にある河田商店店舗は明治の建築。登録有形文化財。
横の通りに入った河田商店の蔵も登録有形文化財。
津和野カトリック教会は1929年の建築で登録有形文化財。津和野は長崎県の浦上のキリシタンが殉教した場所です。
神父館も1931年の建築で登録有形文化財。
暑いぐらいにいい天気でした。
塀が目立つ通り。
津和野町役場(旧鹿足郡役所)は1919年の建築で登録有形文化財。なお、表門は元々家老の大岡家の門だったものです。なので、こっちは1919年より確実に古いはずですけど、いつのものかは書いてない。
こちらが役場だった建物。
藩校だった養老館の跡地は今は資料館になってます。
家老の多胡家の表門(番所と土塀も)は1853年以降の建築。県指定文化財。
こんな感じの津和野の主要観光地エリア巡りでした。
次回はここから郊外に出て、津和野城まで上がります。
行き方
津和野へは一般的には山陽新幹線の新山口駅から特急スーパーおきで山口線を北上することになると思うが、今回は日本海側から特急スーパーおきで南下した。山口線の山口~益田間の本数がかなり少ないので時刻はちゃんと確認したほうが無難。
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