fc2ブログ

神応寺・飛行神社・善法律寺・正伝寺・内神社・御園神社(京都府八幡市)

好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。

今回は京都の隣、八幡市の史跡を巡ります。石清水八幡宮で有名な街ですが、でかすぎるのでこれはあとまわしでほかの市内の史跡を巡ります。

DSC02055 - コピー

まず、京阪の八幡市駅で降りる。久しぶりに来たらずいぶんとこぎれいになっている。ここでレンタサイクルを借ります。石清水八幡宮だけなら徒歩でいいですが(というか自転車じゃ階段登れんので無理)、ほかの史跡はかなりの数が徒歩圏内の外側なので自転車は必須。

DSC02058 - コピー

まず、駅前にある巨大五輪塔を見る。6メートルほどあるもので国内最大(二番目のやつは実家の近所にあって、そっちもそのうちブログで紹介します)。鎌倉時代のもので重要文化財。このでかさの割に造立目的がいまいちわかってない、謎の巨大塔です。

DSC02060 - コピー

この塔のすぐ横に神応寺(じんのうじ)の登り口があります。けっこう石段があって登ることになる。

DSC02062 - コピー

この寺は石清水八幡宮を開いた、奈良大安寺の僧侶、行教(ぎょうきょう)が創建した寺で、敷地も石清水八幡宮のすぐそばです。書院は伏見城遺構と言われてますが詳しいことはわかりません。ちょろりと書いたこの内容だけでも、石清水八幡宮が寺っぽい神社であったことがわかってもらえるかと思います。実際、もともと石清水八幡宮寺と呼ばれてました。

DSC02063 - コピー

続いて飛行神社へ。神社っぽくないですが神社です。明治24年、ゴム動力の飛行機の飛翔実験に成功した二宮忠八が創建した神社。

DSC02066 - コピー

神社というより神殿。ただし小さなちゃんとした社殿もこの中にあります。

DSC02067 - コピー

トビウオのステンドグラス。

DSC02070 - コピー

飛行機の部品などが展示されていました。

DSC02072 - コピー

らくがき寺と呼ばれてる単伝庵は壁に落書きができるようですが、今回はパスしてます。しかし、全体的にエキセントリックな寺社が多いな。

DSC02075 - コピー

続いてここもちょっと変わってるのですが、善法律寺(ぜんぽうりつじ)。鎌倉時代、石清水八幡宮の検校だった善法寺(ぜんぽうじ)宮清(本にはみやきよとルビ振ってるが検校は僧形なので、おそらくきゅうせいが正しい)が自分の邸宅を寺にしたもの。この一族の娘はのちに足利義満を生んでいます。
表門は1759年のもので府の指定文化財(県文化財みたいなもの)。

DSC02076 - コピー

本堂は江戸時代前期と言われていて、府の指定文化財。これ、極めて神仏習合要素が強い。もともと八幡宮の社殿だったとも言われてます。

DSC02077 - コピー

本尊が八幡大菩薩。菩薩とは言ってるけど、神仏習合は明らか。実際、僧形の八幡神座像がおさめられているようです。

DSC02084 - コピー

続いて正法寺へ。ここは尾張徳川家の祖である義直を生んだお亀の方の菩提寺です。

DSC02085 - コピー

唐門は重要文化財。1630年のもの。やっぱり菩提寺効果で金が入ってる。

DSC02087 - コピー

境内はこんな感じです。

DSC02088 - コピー

すごく見えづらいが、本堂は重要文化財。これも1630年できたグループの一つ。

DSC02089 - コピー

鐘楼は1621年のもので府の指定文化財。

DSC02090 - コピー

これも見えづらいのだけど大方丈も1630年シリーズの一つで重要文化財。
ほかにも江戸時代前期の小方丈、1707年の書院などがあり、府の指定文化財になってますが、おそらくちゃんと拝観できる時しか見られないのではないかと思います。

DSC02094 - コピー

地名がかっこいい。

DSC02096 - コピー

東高野街道を通って移動してます。もはや豆知識にすらなってませんが、街道沿いは寺社が多い。

DSC02117 - コピー

続いてかなり離れた内神社をご紹介。

DSC02119 - コピー

ここの本殿は江戸時代中期のもの。府の登録文化財。どうも、京都府って府の登録文化財と府の指定文化財に分かれてるみたいで、はっきり言って区別がよくわかりません。
重要文化財と登録有形文化財の違いみたいに趣旨が異なるのかもしれませんが。おそらく府指定文化財のほうが格上だと思います。府指定文化財の中で重要文化財格上げのものがあることから類推。

DSC02123 - コピー

地名がかっこいいシリーズその2。

DSC02125 - コピー

続いて御園神社へ。

DSC02128 - コピー

ここの本殿は1701年のもので府指定文化財。

DSC02130 - コピー

伊佐家住宅は重要文化財。おそらく江戸時代中期のものと思われますが、まだ人も住んでるので拝観などはできません。

DSC02133 - コピー

俗に流れ橋と呼ばれる上津屋(かみつや)橋に行ったのに、マジで流されてたらしく、この時はかかってませんでした。割とショック。

DSC02137 - コピー

最後に松花堂弁当で有名な松花堂へ。しかし休館日で見れず。なんかこんなんばっかりだ。仕方ないので案内板の茶室を撮影。1637年のもので府指定文化財。
松花堂というのは江戸時代初期の文化人、松花堂昭乗(しょうじょう)が建てたお堂のことです。彼は1627年に八幡宮滝本坊の住職になっています。ちなみに松花堂弁当自体は大正時代にできたものなので、江戸時代の小説で松花堂弁当が出てきたら事実誤認です。

DSC02138 - コピー

書院は江戸時代前期のもので府の登録文化財。
こんな感じで駆け足で石清水八幡宮以外の史跡を軒並み巡りました。

行き方
今回はレンタサイクルで回っている。全体的に道は平坦なので自転車があればかなり広範囲に廻れる。なお、市立松花堂美術館は月曜は原則休み。ほかの施設は拝観料などは今回は不要な範囲しか見てない。
正法寺は内部拝観可能時期もあるが、別途確認されたし。


次回は石清水八幡宮を巡ります。
スポンサーサイト



カウンター
検索フォーム
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
プロフィール

森田季節

Author:森田季節

メールフォーム

名前:
メールアドレス:
件名:
本文: