好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。
今回は山陰の小京都、松江市内の史跡を巡ります。前もこのあたり行ったのではと思った方は鋭いです。車でないといけない山陰エリアを先にまわったあとで、徒歩でまわったほうがいいところ(街並みとか)を攻略しているのです。
松江駅前からスタート。
いろんな意味で問題がある店名。
宿に近かった旧米江(よねえ)旅館は1927年のもので登録有形文化財。
かつては橋姫大明神と呼ばれていた売布(めふ)神社が橋のたもとにあります。
宍道湖の細くなってる部分にかかる橋を渡ると松江の中心部です。
中心部のほうへ。
ごうぎんカラコロ美術館(旧山陰合同銀行北支店)は1926年の建築で登録有形文化財。
さっきの建物の少し先にあるカラコロ工房(旧日本銀行松江支店)は1938年の建築で登録有形文化財。
水路を行く。
福田平治・与志記念館(旧愛隣会館)は1931年の建物で登録有形文化財。
普門院には茶室、観月庵があります。
水路。
この先はお城です。あとで回ります。
お城の北のエリアを歩きます。
たしかに気を付けよう……。看板ちょっと壊れてるし……。
千手院はお城の鬼門にあたる高台のお寺です。
島根大学旧奥谷宿舎(旧制松江高等学校外国人宿舎)は1924年の建物で登録有形文化財。
続いて田原神社へ。
楼門は1754年の建築。
こちらが拝殿。
立派な本殿も1754年のものか。
鹿がゆるい。
桐岳寺(とうがくじ)は松江の曹洞宗の中心寺院です。
今回の最後は明々庵へ。
松平不昧(ふまい)公の設計した茶室で、茶室は県の文化財ですが、今回はパスしました。
この先にこういうのがある。
こんな感じの松江市街地巡り一回目でした。後半は次回です。国宝のお城などを巡ります。
行き方
松江はそんなに大きな町ではないので歩いて十分に回れる。朝、川や宍道湖のあたりを歩くのは気持ちいいのでできるだけ朝早くからまわりたい。
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