好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。
今回はソウル編最後です。
まず、ソウルの王宮で一番有名な景福宮へ。李成桂が建国した時に作った王宮でしたが、平野部にあるのもあって敵が侵入するとバシバシ破壊されまくるので、そんなに古いものは残ってません。
まあ、でも復元しちゃえば極彩色系の建物はいつの時代のものかわからないから、とくに観光には問題ないと言えば問題ない。
それなりにブログで古建築見てきましたが、きれいに色がつくと部材の古さとか本気でわからんな……と実感しました。17世紀も20世紀も本気で同じに見える。というか、色がはげ落ちると(朱塗りでもけっこうはげたままにしているところが多い)、割とそのままにしがちな日本のほうが世界的に見ると少ないケースなのかもしれない。
どんどん門をくぐっていく。
勤政殿というこの建物が王の玉座があったところで、韓国で最大の木造建築物です。
池の先にある慶会楼は科挙の最終試験場でもありました。
翌朝、また朝イチで起きてぶらぶら歩きました。
国宝第一号だった南大門(正式には崇礼門)。2008年、火災で焼失。今のは復元後のものです。
旧ソウル駅舎は史跡。この左手に現代的なソウル駅があります。どうしたって東京駅を思い出すフォルム。今は商業施設や博物館として使われてます。
もう一枚。
最後に南大門を。
こんな感じの韓国ソウルの旅でした。
次回は京都の同志社周辺を巡ります。
行き方
今回もソウル市内の中心部なので徒歩で問題なく回れる。
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