好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。
前回に続いて、犬山の街並みを巡ります。
遠藤家住宅は1900年の建築。今回もとくに断りがなければ出てくる建物は登録有形文化財です。
高木家は1913年の建築。元々、酒造業をやっていた家です。
やたらと豪華な磯部家住宅。江戸時代の末のほうの建築。
本町の交差点のところまで南下してきました。
真野家住宅主屋は1894年の建築。
土蔵と高塀も1894年の建築。
本町交差点から南下すると、いわゆる観光地の空気ではなくなります。堀部家住宅は1883年の建築。
中央の離座敷は大正の建築。
渡り廊と蔵は1893年頃の建築。廊下の脱字ではなくて、渡り廊という名称で登録されています。
続いて、祥雲寺に来ました。本堂は1934年の建築。
弘法堂は1909年の建築。
鐘楼は明治後期の建築。
いかにもな黄檗宗寺院の先聖寺(せんしょうじ)。こちらの建物は登録有形文化財ではないです。
徳授寺の山門は江戸時代前期の建築。南下はここまで。このお寺を見たら、再び北上します。
本堂は1896年の建築。
玄関は1934年の建築。
鐘楼も1934年の建築。
位牌堂は1834年の建築。
また城のほうに向かって北上してちょっと脇道に入りました。専念寺本堂は1673年の建築。
庫裏は1689年の建築。
常満寺の山門は江戸時代の末の建築。犬山城の裏門として伝わります。
鐘楼は1796年の建築。
本町通りに戻ってきました。守口大根が外に出ている井上家住宅は明治の建築。
ここでランチにしました。
この山車(だし)蔵は1909年の建築。
犬山城は入れなかったので、代わりに城のすぐ手元の針綱神社をお参りしました。延喜式内社で城主の成瀬氏の祈願所でした。
社殿。
境内の道が明らかに城内の空気。
最後にヒキで、国宝の犬山城天守を見て終わりたいと思います。
城をアップで。
こんな感じの犬山の街並み巡りでした。
次回は犬山遊園駅周辺の寺などを巡ります。
行き方
犬山駅から徒歩。