好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。
今回は甲府をぶらぶら巡ります。
まず、駅前に移築された旧睦沢(むつざわ)学校校舎は1875年のもので重要文化財。
内部にあった似たようなレトロ建築の写真。
都留の尾県(おがた)郷土館は1878年のもの。県の文化財。
こちらは1877年にできた舂米(つきよね 厳密には漢字違うけど環境依存文字だからわかりやすいほうにしました)学校校舎も県の文化財。というか、地名難しいにもほどがあるぞ。
須玉(すたま)歴史資料館は1875年のもので県指定文化財。
旧室伏学校校舎(牧丘郷土文化館)は1876年のもので山梨市の文化財。
レンタサイクルで甲府市郊外の塩沢へ。ここに塩沢観音寺があります。
地蔵堂は室町時代後期のもので重要文化財。
江戸時代前期の無縫塔。県の文化財。
1350年の国中(甲府盆地の呼び方)では最古の板碑。
境内の松も有名。県の文化財。
またまた自転車で少し移動。
立本寺(りゅうほんじ)本堂は幕末にずいぶん修理されてますが、室町中期の様式を残すもので県の文化財。
続いて法泉寺へ。鐘楼門は1636年の甲府市の文化財。
江戸時代後期の経蔵は市の文化財。
武田勝頼の墓。
武田信武の墓。誰やねんと思う人もいるかもしれませんが、甲斐守護武田氏の昔の人です。
レンタサイクルで強引に進む。高台にある恵運院。
要害山城の手前、信玄が生まれたとされる積翠寺。無茶苦茶高台なので、自転車で行くのですらちょっと無謀だったけど来てしまった。
かといって公共交通機関で行くの無理。これは自転車で来るしかない。
久しぶりの武田神社(躑躅ヶ崎館)。
拝殿。
やっぱり、ここ、まあまあ遺構残っていてテンション上がりますね。
こんな感じの甲府市巡りでした。次回も続きます。
行き方
武田神社以外、だいたいちょっとずつ厄介な場所にあるのでレンタサイクルで回るのが結局効率がいい。